アワビ類着底初期における餌料環境と減耗要因

アワビ類着底初期における餌料環境と減耗要因

課題番号1994005350
研究機関名東北区水産研究所(東北水研)
研究期間継H05〜H07
年度1994
研究問題混合域における生態系の解明と保全
大課題生態系維持機構の解明
中課題生態系の構造と機能の解明
小課題アワビ類着底初期における餌料環境と減耗要因
摘要成長段階の異なる2グループのエゾアワビ稚貝にいろいろな付着性微細藻類を餌料として与えて摂餌行動と成長を観察することにより、稚貝の成長と生残に及ぼす餌料環境の影響を検討し、エゾアワビにとって最も減耗の大きい時期と考えられる変態直後から呼水孔列形成期(殻長3mm程度、変態後1〜2カ月)までの稚貝の食性を推定した。その結果、エゾアワビ初期稚貝の主餌料は、変態直後から殻長1mm程度までは付着珪藻などが分泌する粘液物質であり、それ以後呼水孔列形成期までは基質に強固に付着する珪藻であることが推察された。今後は、着底場における付着微細藻群落の動態とエゾアワビ稚貝の成長に伴う食性の変化との係わりを解明していく。
研究分担資源増殖・魚介増殖研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030042910
収録データベース研究課題データベース

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