甘しょの自家和合性クローンを利用した自殖系統の作出技術(21)

甘しょの自家和合性クローンを利用した自殖系統の作出技術(21)

課題番号1994000018
研究機関名農業研究センター(農研センタ)
研究期間完H02〜H05
年度1994
研究問題消費ニーズに対応した高品質作物の開発と生産・利用体系の確立
大課題作物遺伝資源の利用と新育種法の開発
中課題作物の新育種法の開発と育種素材化
小課題甘しょの自家和合性クローンを利用した自殖系統の作出技術(21)
摘要甘しょは同質6倍体で高度の雑種性を有するが、自家及び交配不和合性を示すため、優良遺伝子の集積が困難である。このため、稀に存在する自家和合性クローンを利用した高切干歩合及びネコブセンチュウ抵抗性遺伝子の集積法を検討した。切干歩合については自殖第1代、第2代ともに自殖弱勢の程度は低く、かつ自殖親を上回る個体が多数出現した。ネコブセンチュウ抵抗性については親の抵抗性が強であっても、自殖第1代では弱から強の個体が出現した。しかし、親によっては抵抗性強の出現頻度が高い場合もあった。これらから、自殖によって高切干歩合の個体を効率的に作出することが可能であること、ネコブセンチュウ抵抗性についてはさらに自殖第2代での検討が必要であることが示された。
研究分担作物開発・甘しょ育研(畑作育種班)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030042934
収録データベース研究課題データベース

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