根活力の評価と向上技術の開発(74)

根活力の評価と向上技術の開発(74)

課題番号1994000078
研究機関名農業研究センター(農研センタ)
研究期間完S00〜S00
年度1994
研究問題生態系に調和した作物生産管理技術体系の確立
大課題作物の物質生産機能の解明と安定生産制御技術の確立
中課題作物の物質生産機能の生理生態的解明
小課題根活力の評価と向上技術の開発(74)
摘要小麦の安定多収化の実現には活力の高い根系を形成、維持させることが必要である。そこで出液速度を指標として国内外の品種の根活力を測定した結果、根系が深い品種ほど根活力が高いことが明らかになった。また根系が深い品種は種子根の伸長角度が大きいことが判明したため、根系の深さに関する品種の特性を簡便に評価することが可能となった。なお交配実験の結果、種子根の伸長角度は優性の主働遺伝子によって支配されていることが明らかになった。一方、種子根の伸長角度は北日本の品種で深く、南日本の品種で浅い傾向にあることがわかったが、この地理的分布は品種の耐湿性、耐寒性などの環境ストレス耐性との関係で生じたものと推測できた。
研究分担生理品質・麦栽生理研(栽培生理班)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030042994
収録データベース研究課題データベース

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