多収小麦の物質生産機構の解明(75)

多収小麦の物質生産機構の解明(75)

課題番号1994000079
研究機関名農業研究センター(農研センタ)
研究期間継H02〜H07
年度1994
研究問題生態系に調和した作物生産管理技術体系の確立
大課題作物の物質生産機能の解明と安定生産制御技術の確立
中課題作物の物質生産機能の生理生態的解明
小課題多収小麦の物質生産機構の解明(75)
摘要2年度に育成された多収小麦品種バンドウワセの乾物分配特性を従来の小麦品種農林61号と比較した。両品種を畑圃場に栽培し、出穂、開花後の登熟期に地上部器官別乾物重の推移を調べた。その結果、稈と葉鞘の乾物重はバンドウワセでは増加が早く、開花後15日で最大となったのに対して、農林61号はその後も増加を続け、20日目で最大となった。両品種ともその後、稈と葉鞘の乾物重は減少に転じたが、茎当りの減少量はバンドウワセで大きく0.64g、農林61号では小さく0.48gであった。この乾物減少分は穂へ転流したと考えられるため、バンドウワセは稈や葉鞘から穂へ転流する乾物の量が多いことが明らかになった。
研究分担生理品質・麦栽生理研(栽培生理班)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030042995
収録データベース研究課題データベース

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