大豆の収量成立過程における水の役割の解明(77)

大豆の収量成立過程における水の役割の解明(77)

課題番号1994000081
研究機関名農業研究センター(農研センタ)
研究期間完H03〜H05
年度1994
研究問題生態系に調和した作物生産管理技術体系の確立
大課題作物の物質生産機能の解明と安定生産制御技術の確立
中課題作物の物質生産機能の生理生態的解明
小課題大豆の収量成立過程における水の役割の解明(77)
摘要異なる降雨、土壌、栽培条件において、地下水位が大豆の収量、光合成活性等に及ぼす影響を検討した。その結果、地下水位の高低、有無、変動は大豆個葉の水分状態、光合成活性に大きな影響を及ぼし、光合成速度を最大にする地下水位は降雨条件や土壌条件で異なることが分かった。さらに大豆の収量も地下水位に大きく影響され、沖積土では15〜20cmの高い地下水位は常に低収であり、多雨年は70cm区、少雨年は40cm区が最も多収を示した。一方、黒ぼく土では、地下水位20cm区が最多収となった。これらの結果から、降雨や土壌条件に応じた好適な地下水位は光合成活性を高め、多収化に貢献しうることが明らかになった。
研究分担生理品質・豆栽生理研(栽培生理班)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030042997
収録データベース研究課題データベース

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