作物マイコプラズマ病の診断法の開発
作物マイコプラズマ病の診断法の開発
課題番号 | 1994000150 | ||
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研究機関名 | 農業研究センター(農研センタ) | ||
研究期間 | 新H05〜H10 | ||
年度 | 1994 | ||
研究問題 | 生態系に調和した作物生産管理技術体系の確立 | ||
大課題 | 作物病害虫の発生機構の解明と制御技術の確立 | ||
中課題 | 作物病害虫の生理生態的特性の解明 | ||
小課題 | 作物マイコプラズマ病の診断法の開発 | ||
摘要 | マイコプラズマ様微生物(MLO)による作物病害の診断は、従来感染植物の病徴、電顕観察によっていたが、これらの方法は長時間を要し、時には困難である。本研究では、MLO病の迅速かつ簡便な診断法を開発することを目的とする。核酸プローブを用いて、罹病植物や保毒虫からのMLO病の分離法を確立した後、MLOの抗血清を作製し、ELISA法など各種の血清診断法の比較・検討を行う(5〜9年度)。さらに、ハイブリダイゼーション法およびPCR法による各種MLOの遺伝子診断法を確立し、従来の診断法も含めて、それぞれのMLO病に最適な診断法を開発する(7〜10年度)。 | ||
研究分担 | 病害虫防除・マイコ防研(マイコ病班) | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030043066 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |