気象情報による低アミロ警報システムの開発(183)
課題番号 | 1994000205 |
研究機関名 | 農業研究センター(農研センタ) |
他機関 | 京都大;国際セ |
研究期間 | 完H03〜H05 |
年度 | 1994 |
研究問題 | 土地利用型農業における生産性向上のための総合的技術体系の確立 |
大課題 | 持続的高生産性耕地利用技術の確立 |
中課題 | 作物の気象適応性の解明と気象的配置法の開発 |
小課題 | 気象情報による低アミロ警報システムの開発(183) |
摘要 | 小麦の登熟過程で発生する低アミロと穂発芽の気象的発生限界条件を解明するとともに、変動気象条件下での発生危険度を推定する方法を確立し、総合技術対策の確立に資するため、気象推移から穂発芽を予測するプログラムソフトの開発を行った。小麦の穂発芽予測プログラムはプログラム本体と登熟期間の発育速度を前もって求めておくプログラムよりなっており、本体では出穂期以降から7月までの日最高気温平年値と前日までの日最高気温と降水量、さらに最高気温の今後の予想平年比を入力することによって、、前日までの発育指数と予測成熟期が出力される。また発育指数0.8以降の予測降水日数を入力することによって、穂発芽の危険があれば、危険性有りと表示される。 |
研究分担 | 耕地利用・気象災害研(気象災害班) |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030043121 |
収録データベース | 研究課題データベース |