課題番号 | 1994000232 |
研究機関名 | 農業研究センター(農研センタ) |
他機関 | 九農試 |
研究期間 | 継H05〜H08 |
年度 | 1994 |
研究問題 | 土地利用型農業における生産性向上のための総合的技術体系の確立 |
大課題 | 農業機械・施設の高機能化と効率化技術の確立 |
中課題 | 農業機械・施設の効率向上技術の開発 |
小課題 | 水稲不耕起播種技術の開発(204) |
摘要 | 移植作業を前提とする作付方式では負担面積の限界が20ha程度とされている。この限界を突破するには、育苗・移植作業に代わって直播を導入するしかないと考えられ、直播の中で最も省力的な不耕起直播技術の確立について検討する。5年度は試作汎用不耕起播種機(8条用、条間30cm)を用いて作業速度、施肥位置を変えて試験した。不耕起圃場が得られなかったため、耕うん・整地後トラクタで踏圧した圃場を供試した。播種精度はほぼ良好であったが作業速度が速いほど播種深度が浅く、出芽率が高くなる傾向があった。施肥法については播種溝施肥が望ましいが、今回のような漏水田では穂数確保と雑草制御のための施肥、除草体系の検討が必要である。6年度は不耕起圃場で上記問題点解決のための試験を行う。 |
研究分担 | プロチーム機械作業・プロ1水田作業研(水田作業班部長) |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030043148 |
収録データベース | 研究課題データベース |