地域労働市場の動向と農業構造の展開論理の解明(220)

地域労働市場の動向と農業構造の展開論理の解明(220)

課題番号1994000257
研究機関名農業研究センター(農研センタ)
研究期間継H03〜H06
年度1994
研究問題活力ある地域農業展開のための効率的農業生産体系の確立
大課題地域農業の構造解析と発展方式の策定
中課題地域農業の組織化・調整方式の策定
小課題地域労働市場の動向と農業構造の展開論理の解明(220)
摘要長野県宮田村を対象地として選定し、集落悉皆農家調査等を行った。1)対象農家世帯員の農外就業先における賃金構造の特質は、青壮年男子農家労働力の農外就業先に「切り売り労賃」層―年齢にかかわらずほぼ一定の年収水準を示し、土木作業員中心に構成されている層―を検出しがたい点にあることが明らかになった。2)従来の対象地における農業構造は、中間規模層が、そこで主に管理作業を担ってきた親世代の病気等を契機として上層に農地を貸出し、零細規模層へと転化することを基本軸として展開してきた。しかし、上層においては世主の高齢化と後継者の恒勤化を背景に、今後の意向からはむしろ規模の縮小が展望される。かくして対象地では、今後、農地管理をいかに行っていくかが切実な問題とならざるをえない。
研究分担農業計画・就業構造研(農村生活班)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030043173
収録データベース研究課題データベース

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