飼料混合・給与作業新技術の経営的評価
飼料混合・給与作業新技術の経営的評価
課題番号 | 1994000273 | ||
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研究機関名 | 農業研究センター(農研センタ) | ||
研究期間 | 新H06〜H08 | ||
年度 | 1994 | ||
研究問題 | 活力ある地域農業展開のための効率的農業生産体系の確立 | ||
大課題 | 高収益農業経営の管理運営方式及び発展方式の確立 | ||
中課題 | 農業経営における技術構造の経営的評価 | ||
小課題 | 飼料混合・給与作業新技術の経営的評価 | ||
摘要 | 家畜飼養管理労働のなかで飼料の調理・給与作業は大きな割合を占めているにもかかわらず、人間労働による高度な技術実施は不要な作業であり、省力化の大きな標的である。この作業効率向上には、1)飼養規模拡大、2)飼養管理労働の充実による家畜生産性の向上、3)定時拘束作業からの解放による「ゆとり」ある畜産経営確立の技術的条件の整備など多面的な効果が期待される。この課題では草地試験場が開発したサイロクレーンをベースにした飼料の混合・給餌自動システムを主な対象に、飼料混合・給与作業に係る新技術導入の経営経済性を評価するとともに、経営の立地条件、経営条件を考慮した適用条件を解明する。 | ||
研究分担 | 経営管理・畜産経営研(畜産経営班) | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030043189 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |