農業についての「快適性・非快適性」イメージの形成要因とその社会心理的評価手法の解明
課題番号 | 1994000304 |
研究機関名 | 農業研究センター(農研センタ) |
研究期間 | 新H06〜H08 |
年度 | 1994 |
研究問題 | 農村活性化のための農村計画方法の確立 |
大課題 | 農村構造の解明と農村計画方法の確立 |
中課題 | 農村地域社会の構成要素と形成秩序の解明 |
小課題 | 農業についての「快適性・非快適性」イメージの形成要因とその社会心理的評価手法の解明 |
摘要 | 農業におけるいわゆる3K問題は、農業後継者不足の一因であることが従来から指摘されており、担い手確保の上で農作業の快適性の確保が緊要の課題となっている。しかし、農業あるいは農作業の如何なる側面がどのように不快とイメージされているか、その形成過程は解明されておらず、またイメージ形成に関わる社会心理的な要因の評価手法は確立していない。本研究では職業としての農業ならびに産業としての農業に与えられている様々なプラスないしはマイナスのイメージが、どのような情報の内容および伝達経路から形成されるのかを明らかにし、農業に対する「快適性・非快適性」イメージが関わる社会心理的要因の評価手法を解明する。 |
研究分担 | 農業計画・農村生活研(農村生活班) |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030043220 |
収録データベース | 研究課題データベース |