微小循環モデルを用いた血液レオロジー計測法の開発(11)

微小循環モデルを用いた血液レオロジー計測法の開発(11)

課題番号1994003792
研究機関名食品総合研究所(食総研)
研究期間継H05〜H07
年度1994
研究問題品質成分の解明及び評価
大課題食品の健全性に係わる成分の評価及び開発
中課題食品等の健全性の評価法の改良、開発
小課題微小循環モデルを用いた血液レオロジー計測法の開発(11)
摘要血液レオロジー計測の意義をより明確にする目的で、既開発の毛細血管モデルを用いてさらに計測を進めた。30名を越える健常者についての結果から、毛細血管レベルでの血液レオロジーに個人差があることが示され、食事・食生活の影響が示唆された。さらに測定値(一定濃度に調製した血液試料の毛細血管モデル通過時間)と全血濃度(ヘマトクリット値)の間に有意の相関があることが認められた。全血濃度の増加は末梢での血液の流れが相対的に悪いことを示唆し、従って、この相関はここでのin vitroの計測結果がin vivoに適用できることを示唆している。食品成分の血液レオロジーに及ぼす影響の評価試験では、臨床的に意義の大きい白血球への影響を中心に検討を進めた。米の醸造酢(くろず)中に、白血球の刺激感受性を高める成分と弱める成分が混在することが明らかになった。
研究分担食品工学・計測工学研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030043238
収録データベース研究課題データベース

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