半導体素子を用いた細胞活性測定装置の開発(25)

半導体素子を用いた細胞活性測定装置の開発(25)

課題番号1994003809
研究機関名食品総合研究所(食総研)
研究期間完H03〜H05
年度1994
研究問題品質成分の解明及び評価
大課題食品の健全性に係わる成分の評価及び開発
中課題食品の生理機能成分の動物試験及び作用機作
小課題半導体素子を用いた細胞活性測定装置の開発(25)
摘要4年度に引き続き、改良型チャンネルにおける細胞通過能と細胞活性の関係を血液細胞を用いて検討すると共に、このチャンネルを組み込んだプロトタイプ装置を製作した。本装置では血液細胞(赤血球、白血球、血小板)を対象に、それぞれ変形能、活性度、凝集能を計測する。装置を出来るだけ簡易なものとし、かつ定量性を重視する立場から、細胞のチャンネル通過抵抗(一定濃度の細胞浮遊液の通過流量)を求める方法を主とし、顕微鏡ビデオシステムによる通過挙動の観察を従とした。さらに装置のローコスト化をはかる目的で専用の顕微鏡を開発した。チャンネルを加工したシリコン基板は取り外しでき、超音波洗浄により繰り返し使用が可能となっている。現在、国内数カ所の施設に本装置の試験評価を要請している。その成績・使用経験を基に装置の改良を進めること、シリコン基板の供給体制を確立することが引き続いての課題である。本装置の概要は現在米国の微小循環学会誌(Microvasc.Res.)に印刷中である。
研究分担食品工学・計測工学研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030043255
収録データベース研究課題データベース

研究課題アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat