界面活性剤修飾法による酵素特性の解明とその改良技術の開発

界面活性剤修飾法による酵素特性の解明とその改良技術の開発

課題番号1994003817
研究機関名食品総合研究所(食総研)
研究期間新H05〜H09
年度1994
研究問題品質成分の解明及び評価
大課題食品の分析及び品質評価法の改良、開発
中課題食品の分析法の開発及び品質評価基準の策定
小課題界面活性剤修飾法による酵素特性の解明とその改良技術の開発
摘要界面活性剤を用いて、酵素を修飾する技術の確立と修飾された新規な特性を有する酵素の創出を目的とする。5年度は、均一な溶液中で、界面活性剤に結合した脂質分解酵素と、未処理酵素のグリセリドの加水分解の反応特性を比較して、酵素に結合した界面活性剤が反応特性に与える影響について調べた。その結果、界面活性剤の結合したリパーゼPは、未処理のリパーゼPと比較すると、疎水性の強い基質に対する親和性が高くなっていることがわかった。さらに、乳化剤を含まない均一系での加水分解反応の解析により、1)リパーゼPの2−モノアシルグリセリドに対する加水分解速度は非常に遅いこと、2)基質グリセリドの2位のアシル側鎖の構造が、リパーゼPとの基質親和性に関与していること、を明らかにした。
研究分担理化学・炭水化物研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030043263
収録データベース研究課題データベース

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