食品由来の生体内抗酸化システム調節因子の解析(81)

食品由来の生体内抗酸化システム調節因子の解析(81)

課題番号1994003865
研究機関名食品総合研究所(食総研)
研究期間継H04〜H06
年度1994
研究問題素材の特性解明及び利用
大課題食料資源の理化学的性質の解明
中課題食品脂質の特性解明と高度利用
小課題食品由来の生体内抗酸化システム調節因子の解析(81)
摘要代表的な植物フラボンであるケルセチンに関して、その配糖体とアグリコンの抗酸化活性を評価することを試みた。すなわち、ケルセチン(Q)、ケルセチン−7−β−グルコシド(Q7G)、ケルセチン−3−β−グルコシド(Q3G)、ケルセチン−4’−グルコシド(Q4’G)の連鎖切断型抗酸化剤としての活性を測定した。溶液中でのリノール酸メチルの連鎖過酸化反応及び生体膜のモデルであるリン脂質の一枚膜リポソームにおけるラジカル酸化反応の両者の反応系においてQの抗酸化活性が最も強く、Q4’Gには抑制効果がみられなかった。したがって、配糖体よりもアグリコンの方が活性が強いこと、糖の置換位置により活性が異なることが明らかとなった。
研究分担理化学・脂質研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030043311
収録データベース研究課題データベース

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