甘しょのビタミン特性の解明(112)

甘しょのビタミン特性の解明(112)

課題番号1994003896
研究機関名食品総合研究所(食総研)
研究期間完H03〜H05
年度1994
研究問題素材の特性解明及び利用
大課題食料資源の利用技術の改良、開発
中課題多水分素材の品質要因の解明と利用・加工技術の改良、開発
小課題甘しょのビタミン特性の解明(112)
摘要甘しょは多様な品種が育成されているが、脂溶性ビタミンについては十分な知見が得られていないので、ビタミンKおよびEの存在量を明らかにする。甘しょ35〜41品種・系統を色素含量によってカロチン系、アントシアン系等5群に大別して、各品種のビタミンK、E含量を測定した。カロチン系、黄色系、アントシアン系の色素の濃い品種群にビタミンK含量の高い品種が多かったが、各群におけるK含量の品種間差が大きく、色素含量との関係は明確でなかった。また、K含量に年次変動も認められたが、沖87−7、関東101号、隼人藷は、乾物100g当たりビタミンKを25mg以上含み、ビタミンK含量の多い品種と考えた。ビタミンEは、αトコフェロールがすべての品種で大半を占め、β、γトコフェロールは少なかった。色素含量で大別すると、カロチン系品種にαトコフェロール含量が少ない品種が多かったが、品種間の含量の違いも大きかった。Boniato−3、フサベニ、Markham−1、沖87−38は乾物100g当たりαトコフェロールを7mg以上含み、ビタミンEの高含量品種と考えた。
研究分担素材利用・多水分研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030043342
収録データベース研究課題データベース

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