包装資材の評価技術及び鮮度予測式の開発(126)

包装資材の評価技術及び鮮度予測式の開発(126)

課題番号1994003906
研究機関名食品総合研究所(食総研)
研究期間継H02〜H06
年度1994
研究問題加工・流通技術の開発及び利用
大課題食品の品質保持技術の改良、開発
中課題食品の包装技術の改良開発
小課題包装資材の評価技術及び鮮度予測式の開発(126)
摘要流通中の野菜の鮮度変化予測式を構築する。今年度は微細孔を有するフィルム包装内雰囲気の予測モデルについて検討した。フィルムの厚みに対して微細孔の直径が充分大きい場合、ガス透過度はガス分子の拡散速度に依存し、フィルム厚みの影響は無視できると仮定した。Maxwellの速度分布法則を適用してアルミ箔上の微細孔のガス透過式を導き、実測値と比較したところ直径0.15mm以上の微細孔に対して理論値と良く一致することが明らかとなった。微細孔を穿孔したガス透過性の高いポリオレフィン系包装材料について、溶解・拡散型のガス透過式と微細孔のガス透過式を組み合わせてガス透過を評価した結果、理論値と実測値は一致した。また、組み合わせた式を用いてブロッコリーのフィルム包装内ガス変化をシミュレートした結果、微細孔フィルムを用いると最適ガス組成が得られることがわかった。6年度はブロッコリーの色調変化モデルを検討し、最適MA包装設計のための鮮度予測式を構築する。
研究分担流通保全・食品包装研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030043352
収録データベース研究課題データベース

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