ニューラルネットワークを用いた制御技術の開発(156)
課題番号 | 1994003933 |
研究機関名 | 食品総合研究所(食総研) |
研究期間 | 完H02〜H05 |
年度 | 1994 |
研究問題 | 加工・流通技術の開発及び利用 |
大課題 | 食品の加工・流通に係わる工学的技術開発 |
中課題 | 食品加工システムの開発 |
小課題 | ニューラルネットワークを用いた制御技術の開発(156) |
摘要 | ニューラルネットワークおよびファジィと呼ばれる新しい制御技術を食品加工の制御に応用することにより、従来人間が行なってきた制御に近い柔軟なものが実現された。実際の制御は食品加工で広く用いられる2軸エクストルーダーを用いて行った。複数のニューラルネットワークを組み合わせたものは、ある運転状態で得られた膨化度からさらに大きな膨化度を得られるような制御値を導出することができた。ニューラルネットワークをファジィのルールに変換することにより、運転に異常が発生したときに操作者に対して診断結果をわかりやすく報告する事ができるようになった。 |
研究分担 | 食品工学・製造工学研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030043379 |
収録データベース | 研究課題データベース |