新形質米用調製機器の開発(172)

新形質米用調製機器の開発(172)

課題番号1994003955
研究機関名食品総合研究所(食総研)
研究期間延H03〜H07
年度1994
研究問題加工・流通技術の開発及び利用
大課題食品の加工・流通に係わる工学的技術開発
中課題品質保持のための物流技術の改良、開発
小課題新形質米用調製機器の開発(172)
摘要砕米は精米工程とともに籾すり工程でも発生する。5年度は試作機の仕様を決定するためにサリークイーン、オオチカラ、西海187号、西海191号、関東160号、関東161号、LA−1、コシヒカリを供試、市販籾すり機と試験用籾すり機を用いて、時間あたりの処理量を変え、脱ぷ率、砕米発生率を調査した。その結果、粒厚比(粒厚/粒長)と砕米発生率は負の相関があり、脱ぷの難易度(籾すりロール隙間/玄米粒厚)と砕米発生率には正の相関があった。これらは品種の特性であるが、籾すり操作については砕米発生率は籾すりロール1吋当たり時間当たり流量に比例して多くなり、またロール通過回数と砕米発生率は比例した。従って、砕米の発生を少なくするためには籾すりロールに供給する籾の量を少なくすることによって、籾のロールへの供給姿勢を籾の長軸方向に整えることが重要であることが判明した。しかし単に供給量を少なくすると籾すり能率が低下するため、試作機はロール幅を広げることによって能率を低下させずに砕米の発生を少なくする構造とした。また、新形質米用精米機と籾すり機につづき、選別装置を開発する必要性から研究期間を2年延長することとした。
研究分担食品工学・流通工学研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030043401
収録データベース研究課題データベース

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