耐塩性キラー酵母のキラー因子の作用機作の解明(183)

耐塩性キラー酵母のキラー因子の作用機作の解明(183)

課題番号1994003966
研究機関名食品総合研究所(食総研)
研究期間完H03〜H05
年度1994
研究問題生物変換機能の解明及び利用
大課題微生物・酵素等の利用技術の開発
中課題微生物利用技術の改良・開発
小課題耐塩性キラー酵母のキラー因子の作用機作の解明(183)
摘要キラー因子を用いた新しい発酵工程の制御技術の確立のため、キラー因子の構造と作用機作の解明を目的とし、本研究室で分離した新規耐塩性キラー酵母Pichia farinosaの生産するキラー因子SMKTの解析を行った。SMKTはalphaとbetaの2つのサブユニットからなり、これらの遺伝子は1つの前駆体遺伝子としてコードされていた。AlphaサブユニットのC末端は、前駆体の配列上のVal81−Lys82−Arg83−Ser84のVal81に相当し、SMKTが真核生物において広く見いだされているプロセシングの過程(エンドペプチダーゼKex2による2つの塩基性アミノ酸の認識、切断とそれに続くカルボキシペプチダーゼKex1によるC末側の塩基性アミノ酸の除去)と同様の過程によりプロセシングを受けて分泌されることを強く示唆した。
研究分担応微・糸状菌研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030043412
収録データベース研究課題データベース

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