酵素機能の増幅に有用なタンパク質工学的手法の開発(222)

酵素機能の増幅に有用なタンパク質工学的手法の開発(222)

課題番号1994004012
研究機関名食品総合研究所(食総研)
研究期間継H05〜H08
年度1994
研究問題生物変換機能の解明及び利用
大課題食品の開発に係わる生物機能の利用
中課題生体高分子機能の改良、改変
小課題酵素機能の増幅に有用なタンパク質工学的手法の開発(222)
摘要化学修飾法によるタンパク質の修飾は、遺伝子工学的手法と相補的な形で酵素機能の改変に重要な手法である。Aspergillus oryzaeのタカアミラーゼAに代表されるように、酵素分子に配位している糖鎖がその安定化に寄与していることは広く知られている。本研究では、プロテアーゼの自己消化による失活を抑える目的で、化学的糖鎖添加(chemical glycosylation)反応を試みた。具体的には、好アルカリ性Bacillusのセリンアルカリプロテアーゼ(EC3.4.21.14)にジアルデヒド−デキストランを還元固定し、その特性変化を測定した。糖鎖添加プロテアーゼは熱安定性が向上すると共に、界面活性剤に対する安定性が著しく増進した。さらに抗プロテアーゼ抗血清に対する反応性はもとの酵素の60%に減少することが分かった。
研究分担生物機能・分子機能研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030043458
収録データベース研究課題データベース

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