草地生態系における亜酸化窒素の発生及び吸収現象の解明(27)

草地生態系における亜酸化窒素の発生及び吸収現象の解明(27)

課題番号1994001022
研究機関名草地試験場(草地試)
研究期間継H05〜H08
年度1994
研究問題草地生態系の解明と制御法の開発
大課題草地生態系における環境保全機能の評価及び地球環境問題の解明
中課題草地農業における地球環境問題の解明と評価
小課題草地生態系における亜酸化窒素の発生及び吸収現象の解明(27)
摘要牛液状きゅう肥の施用量、施用位置による亜酸化窒素(N2O)の放出変動及び土壌環境要素(温度)との関係について検討した。牛液状きゅう肥の土中施用(条施:深さ約15cm)、及び表面施用の両区ともN2O放出が観察され、2t、6t、12t/10aと施用量が増加するにつれて放出量は増加した。土中施用区では表面施用区に比べて放出量は約2〜3倍に増大することが示された。また施用後34日間に両施用区とも2個の放出ピークを示し、表面施用区で6、11日目、土中施用区で10、20日目に観察された。さらに温度を制御した環境において、放牧牛の生ふんを施用した草地よりCH4放出が認められた。しかし、N2O放出量は無施肥草地と大差なく、用いたふんの窒素含量が少ないことが原因していると推察された。
研究分担環境・土肥1研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030043504
収録データベース研究課題データベース

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