寒地型牧草の混播によるバーミューダグラス草地の雑草防除法の確立
課題番号 | 1994001039 |
研究機関名 | 草地試験場(草地試) |
研究期間 | 新H06〜H07 |
年度 | 1994 |
研究問題 | 立地条件に適した草地の開発・管理技術の確立 |
大課題 | 草地の生産機能の維持・管理技術の確立 |
中課題 | 草地の生産機能の解明と草資源の評価 |
小課題 | 寒地型牧草の混播によるバーミューダグラス草地の雑草防除法の確立 |
摘要 | バーミューダグラスの耐寒性品種の育成は、この草種の栽培可能地帯を拡大した。現在、関東地方においてもその栽培が可能であり、特に放牧草地へのバーミューダグラスの導入は、寒地型牧草の夏期の生産力低下を補う有効な手段であることが明らかにされている。しかしながら、バーミューダグラスの単一草地では、利用期間が短いことや、雑草が侵入しやすいなどの問題があることも明らかになっている。本課題では、これらの問題を克服するために、バーミューダグラス草地に寒地型牧草を追播し、バーミューダグラス草地の利用期間を延長しつつ、裸地の発生を抑え、雑草の侵入を抑制する技術を開発する。 |
研究分担 | 草地計画・草地機能研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030043521 |
収録データベース | 研究課題データベース |