作業機走行による傾斜草地損傷機構の解明(61)

作業機走行による傾斜草地損傷機構の解明(61)

課題番号1994001053
研究機関名草地試験場(草地試)
研究期間単H05〜H05
年度1994
研究問題立地条件に適した草地の開発・管理技術の確立
大課題山地傾斜地における草地の改良・管理技術の確立
中課題山地傾斜草地の維持・管理技術の確立
小課題作業機走行による傾斜草地損傷機構の解明(61)
摘要人工走行装置による装置損傷程度は牧草の株密度によって大きく異なり、株密度が高いと損傷程度は低く、損傷に対する牧草根の抵抗が大きいことが明らかになった。SR−■型による草地のベーンせん断抵抗は、せん断面の牧草根の根の数と相関が高かった。牧草根の太さと引っ張り強度とは比例関係にあり、草種による違いは少なかったが、オーチャードグラスの根は他の草種に比べてやや強度が高かった。また、新しく発生した根は太いにもかかわらず強度は低く、造成2年目のオーチャードグラスの根は、経年化した古い草地の根よりも引っ張り強度は弱かった。すなわち、造成当初の草地は牧草根の強度からみても損傷に対する抵抗性が低いと推測された。
研究分担山地・草地土壌研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030043535
収録データベース研究課題データベース

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