とうもろこし圃場における熊害と対策

とうもろこし圃場における熊害と対策

課題番号1994001059
研究機関名草地試験場(草地試)
研究期間単H05〜H05
年度1994
研究問題立地条件に適した草地の開発・管理技術の確立
大課題山地傾斜地における草地の改良・管理技術の確立
中課題傾斜草地の管理作業技術の確立
小課題とうもろこし圃場における熊害と対策
摘要山間部に作られることが多い飼料用とうもろこしをツキノワグマの害から回避するため、電気牧柵の有効性について検討した。4年に、ビデオにより50回を越える出没を確認し、作付け面積の14%の被害があった圃場に前後2列の電気牧柵を設置し、ビデオ観察をおこなった結果、4回の出没を確認し、そのうち3例は電気牧柵で侵入を止めることが確認できた。収穫時に調査した圃場の被害は1カ所、10■に留まった。また、被害が極小であることから、とうもろこしの栽培期間を延ばすことができ、質、量ともに前年を上回る収穫が得られた。電気牧柵設置により、熊害による減収と低質化、倒伏させられたとうもろこしの後始末の労力を回避できることを明らかにした。
研究分担山地・家畜飼養研作業技術研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030043541
収録データベース研究課題データベース

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