分子マーカーを利用した牧草品種・系統の遺伝的多様性の解明(76)
課題番号 | 1994001074 |
研究機関名 | 草地試験場(草地試) |
他機関 | 北農試 |
研究期間 | 延H03〜H07 |
年度 | 1994 |
研究問題 | 飼料作物等品種の育成 |
大課題 | 牧草の育種集団における遺伝的基盤の解明 |
中課題 | 他殖性集団の分化と遺伝的構造の解明 |
小課題 | 分子マーカーを利用した牧草品種・系統の遺伝的多様性の解明(76) |
摘要 | Zoysia属のアイソザイム分析では、アルコールデヒドロゲナーゼ(ADH)、マレートデヒドロゲナーゼ(MDH)、アミラーゼ(Amy)、スーパーオキシドディスムターゼ(SOD)、グルタミン酸オキザロ酢酸トランスアミナーゼ(GOT)、グルコースホスフェートイソメラーゼ(PGI)等で鮮明な多型バンドを観察できることが明らかとなった。しかし、アルファルファにおいてはアイソザイムでは多型バンドの分離ができなかった。そこで研究期間を2年間延長し、5年度にアルファルファの自殖後代間で多型バンドの分離ができたPCR法を用いてアルファルファ系統の遺伝的多様性の解明を試みる。 |
研究分担 | 育種・育種素材研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030043556 |
収録データベース | 研究課題データベース |