飼料用ソルガム麦角病の採集と発生生態の解明(131)

飼料用ソルガム麦角病の採集と発生生態の解明(131)

課題番号1994001130
研究機関名草地試験場(草地試)
研究期間完H04〜H05
年度1994
研究問題高品質飼料の高位生産技術及び環境管理技術の確立
大課題生物機能を活用した病害虫の被害軽減技術の開発
中課題病害虫の発生生態及び作物の抵抗性機構の解明による被害軽減技術の開発
小課題飼料用ソルガム麦角病の採集と発生生態の解明(131)
摘要インド、アフリカ等の半乾燥地帯で発生が問題となっているソルガム麦角病菌の形態及び発生生態を検討した。日本産菌は九州で発生するSphacelia sorghiと主に関東で発生するClaviceps sp.がある。インドでのC.sorghiによる麦角病の調査の結果、分生子(無性世代)の形態が日本産S.sorghiとほぼ一致し、両者は同一であると考えられた。また、アフリカのジンバブエでのC.africanaによる麦角病の調査の結果、病徴は初め無色透明、後にクリーム色の蜜滴を形成するが、発生後期に白色の未成熟麦角を形成する。この病徴及び分生子の形態は日本産のS.sorghi、Claviceps sp.とは全く異なった。従って、日本産Claviceps sp.は日本独自の菌と考えられた。インド及びアフリカの麦角病はいずれも雄性不稔系統で高率に発病し、市販品種では全く発病していなかった。
研究分担環境・作物病害研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030043612
収録データベース研究課題データベース

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