乳酸菌と酵素添加がサイレージ発酵中の微生物相の変遷,発酵損失率及び乳酸異性体の生成比率に及ぼす影響

乳酸菌と酵素添加がサイレージ発酵中の微生物相の変遷,発酵損失率及び乳酸異性体の生成比率に及ぼす影響

課題番号1994001139
研究機関名草地試験場(草地試)
研究期間単H05〜H05
年度1994
研究問題飼料の調製・貯蔵・評価技術及び家畜の生産性向上技術の確立
大課題有用微生物等を活用した粗飼料の調製・貯蔵技術の高度化
中課題有用微生物等を活用した高品質サイレージ調製技術の確立
小課題乳酸菌と酵素添加がサイレージ発酵中の微生物相の変遷,発酵損失率及び乳酸異性体の生成比率に及ぼす影響
摘要小規模サイレージ発酵試験法を用い、乳酸菌及び酵素の添加がサイレージ埋蔵中の微生物相の変遷、発酵損失及び乳酸異性体の生成比率に及ぼす影響を検討した。その結果、■乳酸菌(LAB)及び乳酸菌・酵素添加区(LE)はサイレージ発酵初期に乳酸菌が旺盛に増殖し、好気性細菌、糸状菌及び酵母の繁殖を抑えた。■LAB区とLE区サイレージのガス生成量と乾物損失率は無添加区に比べて有意に減少し、酵素添加区のそれは有意に増加した。■LAB区、特にLE区サイレージのpH値、アンモニア態窒素及びエタノール生成量が低下し、乳酸含量とWSC残存量が高まり、その発酵品質が明瞭に改善された。■Lactobacillus caseiの添加によって全乳酸中のL(+)乳酸生成比率が顕著に高まった。
研究分担生産利用・調製貯蔵研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030043621
収録データベース研究課題データベース

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