土壌要因からみた土地荒廃指標の策定

土壌要因からみた土地荒廃指標の策定

課題番号1994000558
研究機関名農業環境技術研究所(農環研)
研究期間単H05〜H05
年度1994
研究問題農業環境資源の賦存量の把握及び特性の解明と機能の評価
大課題農業環境資源の分類法の確立と賦存量の把握
中課題土壌生成過程の解明と分類法の開発
小課題土壌要因からみた土地荒廃指標の策定
摘要近年、中山間地における耕作放棄に伴う農地の荒廃化が問題となり、その農地機能の回復可能性や環境保全機能について評価する必要がある。中山間棚田地帯の典型とされる豪雪・急傾斜・地すべり地帯において、耕作放棄に伴う水田土壌特性の経年変化を調査した。放棄後10年以上経過した旧田面の植生は排水不良な場所ではヨシが、排水の良い場所ではススキが優占していた。放棄後3年の棚田は水田土壌の断面形態と物理性を維持していたが、放棄後10年以上の排水良好な場所では表層から酸化的になり、耕盤が不明瞭となるなどグライ台地土から褐色森林土に移行しつつあった。また、経過年数とともに耕盤の透水性は上昇し、交換性塩基含量は低下していた。
研究分担環境資源・土壌生成研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030043682
収録データベース研究課題データベース

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