群落微気象及び局地気象の特性の解明と機能の評価−半乾燥植生地域における微気象および植物の生理生態機能の調査測定(26)

群落微気象及び局地気象の特性の解明と機能の評価−半乾燥植生地域における微気象および植物の生理生態機能の調査測定(26)

課題番号1994000579
研究機関名農業環境技術研究所(農環研)
研究期間継H01〜H06
年度1994
研究問題農業環境資源の賦存量の把握及び特性の解明と機能の評価
大課題土壌・水・気候資源の特性の解明と機能の評価
中課題土壌・気候資源の物理的特性の解明と機能の評価
小課題群落微気象及び局地気象の特性の解明と機能の評価−半乾燥植生地域における微気象および植物の生理生態機能の調査測定(26)
摘要夏季(降雨後)の植物活性が最も盛んな時期に、内蒙古東部の半乾燥地域の湿潤な草原A(植被率VI=95%)、ダイズ畑B(VI=100%)、乾燥した草原C(VI=80%)、砂丘D(VI=5%)の微気象を詳細に比較した。日中の平均アルベドAdは、ABCDそれぞれ14%、21%、22%、34%であった。日中純放射に占める潜熱の比率は、ダイズ畑で76%、湿潤な草原で64%、乾燥した草原で56%で、砂丘が50%であり、アルベドを考慮すると農耕地の水分消費は湿潤な草原より約10%大きい。夜間の熱収支では、純放射Rnと地中熱流量Gの比率が、砂丘では52%−84%と早朝増大し、乾燥草原では69%−49%へ減少、ダイズ群落では27%−37%、湿潤草原では54%−57%へ若干増加した。農耕地では夜間もRnに占める潜熱の寄与が45−53%と大きく、日中の大きい蒸発散量が、夜間は凝結により植被面に供給された。
研究分担環境資源・気象特性研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030043703
収録データベース研究課題データベース

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