酸アミド系除草剤の立体異性体の生物作用(67)
酸アミド系除草剤の立体異性体の生物作用(67)
課題番号 | 1994000613 | ||
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研究機関名 | 農業環境技術研究所(農環研) | ||
研究期間 | 継H04〜H08 | ||
年度 | 1994 | ||
研究問題 | 農業環境資源の賦存量の把握及び特性の解明と機能の評価 | ||
大課題 | 農用資材等の特性の解明と機能の評価 | ||
中課題 | 農薬等の特性の解明と機能の評価 | ||
小課題 | 酸アミド系除草剤の立体異性体の生物作用(67) | ||
摘要 | 4種類の立体異性体が存在するメトラクロールをHPLCにより光学分割し、分取カラムでの繰り返し注入により各異性体を分取した。それらについて、旋光分散計(キセノンランプ、365nm)によりメタノールを溶媒として旋光度を測定し、その結果と文献値から、4種異性体の立体構造がRR、RS、SR、SSであることを決定した。また、製剤に含有する各異性体の混合比としてRR:RS:SR:SS=34:30:19:17が得られた。土壌中での光学活性メトラクロールの残留分析法として、アセトン抽出、液−液分配、カラムクロマトによる精製後、2種類の光学異性体分離用カラムを装着したHPLCで各異性体を定性・定量する方法を確立した。 | ||
研究分担 | 資材動態・除草動態研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030043737 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |