野外利用を目的とした有用組換え微生物の土壌中での有効性検定

野外利用を目的とした有用組換え微生物の土壌中での有効性検定

課題番号1994000636
研究機関名農業環境技術研究所(農環研)
研究期間新H05〜H07
年度1994
研究問題農業生態系の構成要素の動態・相互作用の解明と制御技術の開発
大課題環境生物の動態の解明と制御技術の開発
中課題組換え体の動態解明と安全性評価・管理技術の開発
小課題野外利用を目的とした有用組換え微生物の土壌中での有効性検定
摘要3−クロロ安息香酸(3CBA)分解遺伝子を導入したPseudomonas putida KT2440(pEKC1)株とPaw8(pEKC1)株の土壌中での有効性の検討および土壌微生物相への影響を調べた。Paw8(pEKC1)株は3CBA処理土壌において、処理2週間後および4週間後に調査したところ、3CBAを分解していたが、KT2440(pEKC1)株では分解は認められなかった。Paw8(pEKC1)あるいはその野生株を土壌に導入し、組換え菌導入による土壌微生物相への影響を調べた結果、両者の間にはPTYG培地での全細菌数、クリスタルバイオレット耐性菌数および多様性指数に差は見られなかった。以上から、Paw8(pEKC1)株の土壌中での有効性が確認され、また本菌の導入による土壌微生物相には、少なくとも本試験の範囲内では差がないことが明らかになった。
研究分担環境生物・土微生態研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030043760
収録データベース研究課題データベース

研究課題アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat