ケイ酸カルシウム施用土壌のケイ酸吸脱着反応

ケイ酸カルシウム施用土壌のケイ酸吸脱着反応

課題番号1994000677
研究機関名農業環境技術研究所(農環研)
研究期間単H05〜H05
年度1994
研究問題農業生態系の構成要素の動態・相互作用の解明と制御技術の開発
大課題農用資材等の動態解明・制御技術及び安全性評価・管理技術の開発
中課題農薬・肥料等の環境中の動態解明と制御技術の開発
小課題ケイ酸カルシウム施用土壌のケイ酸吸脱着反応
摘要土壌からのケイ酸溶出に及ぼす土壌溶液pHの影響を調査し、またケイ素の安定同位体である30Siを用いて、ケイ酸カルシウム資材を施用した水田土壌についてケイ酸の土壌による吸脱着反応を調べた。その結果、pH8以下の範囲では土壌からのケイ酸溶出量はpHが高いほど減少することが明かとなった。30Siを用いたトレーサー法により求めた土壌のケイ酸吸着量は、アルカリ分の多いケイ酸カルシウムを施用し、土壌溶液pHが高くなるほど増加した。以上の結果から、土壌のケイ酸吸着量はpHによって大きく影響され、pHが高いほど吸脱着平衡が吸着側に傾くことが明かとなった。
研究分担資材動態・多量要素研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030043801
収録データベース研究課題データベース

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