農業生態系における炭素循環系の定量的解析に関する研究(140)

農業生態系における炭素循環系の定量的解析に関する研究(140)

課題番号1994000683
研究機関名農業環境技術研究所(農環研)
研究期間完H02〜H05
年度1994
研究問題農業生態系の構成要素の動態・相互作用の解明と制御技術の開発
大課題物質循環及びエネルギー動態の解明と制御技術の開発
中課題物質循環とエネルギー動態の解明
小課題農業生態系における炭素循環系の定量的解析に関する研究(140)
摘要本研究では、代表的な農業的土地利用形態として、作物栽培畑、放棄畑、水田、農用林を選び炭素循環を調査・検討している。5年度までの結果では、サツマイモ・コマツナの二毛作畑および放棄畑の年炭素収支は平方メートルあたり約百数十gのマイナス、水田では約90gのプラスとなった。農用林では年間の炭素循環量を調べ、下草刈、落葉掻きなどの炭素収支に対する影響が無視できないことを明らかにした。炭素循環量の一層の推定精度の向上や年次変動の解明等が今後の課題であるが、これらの系の炭素収支を定量的に明らかにすることにより、種々の土地利用が混在する農業生態系での炭素循環モデルの作成、地球規模の炭素循環への影響の評価・予測に貢献することが出来ると期待される。
研究分担環境管理企画調整・資源環境研地球チーム
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030043807
収録データベース研究課題データベース

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