環境試料中の微量元素の分析における即発γ線分析法利用に関する研究(171)

環境試料中の微量元素の分析における即発γ線分析法利用に関する研究(171)

課題番号1994000714
研究機関名農業環境技術研究所(農環研)
他機関遠水研;畜試;日本原子力研究所東海研究所【宮本進;須藤まどか;川崎清;塩本明弘;星三千男;米沢仲四郎】
研究期間継H04〜H06
年度1994
研究問題農業生態系の総合的管理技術の開発
大課題農業生態系に関する情報の収集・解析・処理システムの開発
中課題農業生態系に係わる情報の計測手法の開発
小課題環境試料中の微量元素の分析における即発γ線分析法利用に関する研究(171)
摘要原子炉中性子即発γ線分析法による植物試料中ホウ素(B)の非破壊定量分析において、3種類の植物標準試料を供試し、定量値に及ぼす試料量の影響を比較法で調べた。試料はPellet状に成形(直径13mm)し、Pelletの枚数あるいは1枚当たりの厚さを変えて試料量を変化させた。その結果、NIST Apple Leavesでは、試料量が0.2〜0.5gで保証値のSystematic Errorの範囲内の定量値が得られた。また、Naの妨害の補正は92keVと473keVのNaのピーク面積から、相対誤差約7%で補正が可能であった。そこで、試料量を0.2〜0.5gとしてNIST Apple Leaves、Peach Leaves、BCR Rye Grass中のBの分析を行った結果、分析値の精度は4〜12%、正確さは0〜12%であった。これらの結果から、植物試料中Bの定量における試料量及びNaの補正方法についての目途が得られた。
研究分担環境管理・分析法研(科長)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030043838
収録データベース研究課題データベース

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