高二酸化炭素濃度大気が作物の生理・生態に及ぼす影響の解明(250)

高二酸化炭素濃度大気が作物の生理・生態に及ぼす影響の解明(250)

課題番号1994000795
研究機関名農業環境技術研究所(農環研)
他機関農研センタ
研究期間延S59〜H07
年度1994
研究問題地球環境の変化と農業生態系の相互関係の評価及び農業生態系管理技術の開発
大課題地球環境の変化が農業生態系に及ぼす影響の評価と適応技術の開発
中課題地球環境の変化が農業生態系の機能・動態に及ぼす影響の解明と評価
小課題高二酸化炭素濃度大気が作物の生理・生態に及ぼす影響の解明(250)
摘要5年度は、高CO2濃度大気下で栽培した水稲は、通常のCO2濃度下で栽培した個体に比較し光の遮断処理による個葉光合成の反応が緩慢で、個葉レベルでも高CO2大気に順応していることが認められた。これまでの結果から、高CO2濃度大気下では水稲の乾物生産、収量が促進されること、光・乾物変換率が増加すること、出穂日まで日数が短縮すること、個体群及び個葉レベルでの光合成に高CO2濃度大気への順応が認められることを明らかにした。しかし呼吸速度への影響は未解明であることから、今後は呼吸速度を測定し、高CO2濃度大気に対する影響評価モデルを作成する。
研究分担環境資源・気象生態研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030043919
収録データベース研究課題データベース

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