豚胸膜肺炎菌(Actinobacillus pleuropneumoniae)の外膜蛋白質の性状解析(8)

豚胸膜肺炎菌(Actinobacillus pleuropneumoniae)の外膜蛋白質の性状解析(8)

課題番号1994003604
研究機関名家畜衛生試験場(家畜衛試)
他機関京都微研【大石英司;岡部達二】
研究期間完H03〜H05
年度1994
研究問題病原微生物等の特性及び生態の解明
大課題病原微生物,寄生虫及び衛生害虫等の特性の解明
中課題生物学的及び物理学的特性の解明
小課題豚胸膜肺炎菌(Actinobacillus pleuropneumoniae)の外膜蛋白質の性状解析(8)
摘要本課題は、豚胸膜肺炎菌の各血清型に共通して存在する外膜蛋白質の分離及び性状解析を研究目的とする。本課題では、外膜蛋白質の感染防御との関連性及び生物学的特性の検討を目的として研究を開始した。4年度までは、抗外膜蛋白質血清、抗培養上清血清及び莢膜とLPSに対する単クローン抗体を作製し、マウス受け身感染防御試験を行ったが、明瞭な感染防御効果は確認出来なかった。一方、感染回復血清による遺伝子ライブラリーのイムノスクリーニングにより、43kDa抗原を発現するクローンを得、これで免疫したマウスには、統計学的に有意な防御効果が認められた。5年度はこのクローンについてDNA塩基配列の決定を行うと共に、蛋白性状の解析を行なったところ、本抗原はリポ蛋白であり、血清型5及び10型菌にのみ同様な抗原性を有する蛋白の存在が明らかにされた。
研究分担研一・細菌2研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030043928
収録データベース研究課題データベース

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