伝染性ファブリキウス嚢病ウイルスの病原性に関する病理学的検討(138)

伝染性ファブリキウス嚢病ウイルスの病原性に関する病理学的検討(138)

課題番号1994003648
研究機関名家畜衛生試験場(家畜衛試)
研究期間継H05〜H07
年度1994
研究問題感染に対する生体反応の解明
大課題感染・発症に伴う生体の変化の解明
中課題病変形成機構の解明
小課題伝染性ファブリキウス嚢病ウイルスの病原性に関する病理学的検討(138)
摘要我国で1991年に分離された愛媛/91株及び1972年に分離されたJ1株の病原性の相違を明らかにするために、3週齢のSPF鶏に経口接種し病理学的に検査した。愛媛/91株接種鶏では高い死亡率(40%)、重度の症状、白血球数と栓球数の著明な減少を示したが、J1株接種鶏では死亡せず症状と血球数の変化も認められなかった。いずれの株を接種した場合でもファブリキウス嚢は著しく萎縮した。しかし、愛媛/91接種鶏では、胸腺の著明な萎縮、骨髄造血細胞の著明な減少などが認められたが、J1株接種鶏ではこれらの変化は認められなかった。ファブリキウス嚢以外の病変の有無は病原性の強い株による本病を診断するために有用であると考えられた。
研究分担研三研二・ウイ4研病理3研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030043972
収録データベース研究課題データベース

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