始原生殖細胞へのDNA導入技術の開発
始原生殖細胞へのDNA導入技術の開発
課題番号 | 1994003688 | ||
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研究機関名 | 家畜衛生試験場(家畜衛試) | ||
研究期間 | 新H06〜H08 | ||
年度 | 1994 | ||
研究問題 | 生体防御機構の解明 | ||
大課題 | 疾患モデル動物の開発 | ||
中課題 | 抗病性関連遺伝子利用技術の開発 | ||
小課題 | 始原生殖細胞へのDNA導入技術の開発 | ||
摘要 | 受精卵由来の胚性幹細胞(ES細胞)を使って特定の遺伝子を欠損させた形質転換マウスが作られている。豚・牛についても受精卵からのES細胞の樹立が試みられているが成功例は報告されていない。最近、マウスの始原生殖細胞(PGC)からのES細胞の作出が報告されたことから、豚・牛についてもPGCからES細胞が作出できる可能性が示された。しかしPGCに関して、その培養条件やDNA導入法等不明な点が多い。本課題では、PGCへの効率的なDNA導入法を開発するため、採取の比較的容易な鶏PGCをモデルとしてこれへのDNA導入の条件を検討する。 | ||
研究分担 | 生体防御・分子免疫研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030044012 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |