牛乳房における糖質を介する細胞伝達系の生理と病理(91)

牛乳房における糖質を介する細胞伝達系の生理と病理(91)

課題番号1994003763
研究機関名家畜衛生試験場(家畜衛試)
研究期間継H03〜H08
年度1994
研究問題生産病の発病機序の解明と防除技術の確立
大課題生産病の病態及び発病機序の解明
中課題繁殖障害及び泌乳障害の病態並びに発病機序の解明
小課題牛乳房における糖質を介する細胞伝達系の生理と病理(91)
摘要牛乳房の情報伝達系解明の一環として、ガングリオシドによるリン酸化抑制に対するプロテインナーゼC(PKC)コファクターの効果、基質の同定、及びスフィンゴシンのリン酸化に対する影響について検討した。その結果、ガングリオシドによる基質蛋白質リン酸化の抑制はPSによって部分的に解除されたが、OAGとCaは効果がなかった。PKC基質の中で、顆粒画分の36KDaはアネキシン−Iであることが示唆された。スフィンゴシンは低濃度ではリン酸化を抑制したが、高濃度では数種類の蛋白質のリン酸化を増強した。スフィンゴシンのアナログでも同様の効果がみられた。スフィンゴシンの効果は高濃度のPSによって消失した。ガングリオシドもPS同様、スフィンゴシン依存性リン酸化を抑制したが、その抑制効果はGM3<GD3<GT1bの順で、シアル酸量あるいはPKC阻害能に比例しているようであった。
研究分担北海道・2研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030044087
収録データベース研究課題データベース

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