反復配列を用いたSSCP分析技術の開発(2)
反復配列を用いたSSCP分析技術の開発(2)
課題番号 | 1994000805 | ||
---|---|---|---|
研究機関名 | 畜産試験場(畜試) | ||
研究期間 | 完H04〜H05 | ||
年度 | 1994 | ||
研究問題 | 家畜・家禽等の生物機能の遺伝的解明とその育種技術への応用 | ||
大課題 | 家畜・家禽等の遺伝情報発現機構の解析 | ||
中課題 | 染色体・遺伝子の構造の解析 | ||
小課題 | 反復配列を用いたSSCP分析技術の開発(2) | ||
摘要 | ブタの散在性反復配列であるPRE−1をプローブとし、任意に選択したコスミドゲノムライブラリーに対してサザンハイブリダイゼーションを行った。その結果、67個のコスミドコロニーのうち63個がインサートを持ち、そのうち53個でPRE−1プローブと反応するバンドを持っていた。これらのうち数個についてサブクローン化を行い、塩基配列を決めたところ、報告されているPRE−1と60%以上の相同性を持つ領域がそれぞれのクローンで見い出され、SSCP解析の対象の1つであるPRE−1配列をブタゲノムから単離・構造解析できることがわかった。 | ||
研究分担 | 企連・動物DNA | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030044111 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |