性の発現制御技術の開発
性の発現制御技術の開発
課題番号 | 1994000834 | ||
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研究機関名 | 畜産試験場(畜試) | ||
研究期間 | 新H06〜H12 | ||
年度 | 1994 | ||
研究問題 | 家畜・家禽等の生物機能の遺伝的解明とその育種技術への応用 | ||
大課題 | 家畜・家禽等の高品質系統作出技術の開発 | ||
中課題 | 生物工学的手法を用いた育種技術の開発 | ||
小課題 | 性の発現制御技術の開発 | ||
摘要 | ニワトリにおいて、遺伝的に雄(ZZ)である個体の表現型を雌にしてZ染色体をもつ卵子のみを生産するようにし、また遺伝的には雌(ZW)である個体の表現型を雄にして、Z染色体をもつ精子と通常では存在しないW染色体をもつ精子を生産できれば、後代における雄と雌の比率を変えることが可能となる。このための基礎的知見を得ることを目的とする。マーカー遺伝子をもつ細胞を得るためにマーカー遺伝子を導入されたニワトリ個体を作出するとともに、細胞の移植技術を利用してドナー細胞とレシピエント胚の性が異なった場合のドナー細胞の消長を明らかにする。 | ||
研究分担 | 育種・育種資源研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030044140 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |