家畜のゴナドトロピン糖鎖の役割の解明(32)

家畜のゴナドトロピン糖鎖の役割の解明(32)

課題番号1994000848
研究機関名畜産試験場(畜試)
研究期間継H03〜H08
年度1994
研究問題家畜の繁殖機構の解明と増殖技術の開発
大課題雌畜の繁殖機構の解明と制御技術の開発
中課題繁殖機能の発現機構の解明
小課題家畜のゴナドトロピン糖鎖の役割の解明(32)
摘要ゲル濾過、陰・陽イオン交換、セロトニンによるアフィニティクロマトグラフィーでは、LH、FSHともに広範な単一のピークとして観察され、複数の画分への分画はできなかった。一方、逆相の高速液体クロマトグラフィー(HPLC)においては、LH、FSHともに沢山のピークが観察され、糖鎖構造の違いによる分画の可能性が窺われた。しかしながら、大部分のLHは、0.1%のTFAによってサブユニットに解離してしまい、生物活性を保ったまま分画することはできなかった。また、FSHは、製剤の段階で既に多くの未重合物を含んでいた。豚LHの逆相HPLCによって分画された各ピークは214nmと280nmの吸光度の比が異なっており、各ピークの成分の構造が異なっている可能性が示唆された。またUVによる検出パターンとオルシノール硫酸法による糖の検出パターンは良く一致していた。逆相で分画したLHβサブユニットの各画分について、Neuraminidaseでシアル酸を除去しても溶出パターンに変化は認められなかった。一方、Endo−β−AcethylglucosaminidaseあるいはGlycopeptidase Aで糖鎖の一部または全部を除去した場合、いずれの画分においても糖鎖とペプチド部分がともに逆相カラムに保持されなくなった。
研究分担繁殖・繁殖2研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030044154
収録データベース研究課題データベース

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