胚ー母体間の妊娠認識に関わるサイトカイン産生機構の解明
胚ー母体間の妊娠認識に関わるサイトカイン産生機構の解明
課題番号 | 1994000857 | ||
---|---|---|---|
研究機関名 | 畜産試験場(畜試) | ||
研究期間 | 新H06〜H08 | ||
年度 | 1994 | ||
研究問題 | 家畜の繁殖機構の解明と増殖技術の開発 | ||
大課題 | 雌畜の繁殖機構の解明と制御技術の開発 | ||
中課題 | 繁殖機能の発現機構の解明 | ||
小課題 | 胚ー母体間の妊娠認識に関わるサイトカイン産生機構の解明 | ||
摘要 | 哺乳動物の胚発生から妊娠成立に至る過程において、卵管や子宮内での胚の存在を母体に知らせ、妊娠成立に関わる物質としてサイトカインがある。サイトカインの生成を、着床前の胚および妊娠成立後の胎膜等を材料として、タンパク質合成及び遺伝子発現の面から調べる。また、胚および子宮内膜上皮細胞の体外培養系を用いたサイトカインの添加試験、サイトカインの生体への投与試験等によって、胚移植後の胚の損耗防止技術の確立のために妊娠認識および維持に関わる機構解明をめざす。 | ||
研究分担 | 繁殖・生殖機能研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030044163 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |