家禽・家畜の肝臓と筋組織におけるアミノ基転移酵素の機能と性質について(64)

家禽・家畜の肝臓と筋組織におけるアミノ基転移酵素の機能と性質について(64)

課題番号1994000882
研究機関名畜産試験場(畜試)
研究期間完S62〜H05
年度1994
研究問題家畜・家禽の生理・生産機構及び行動の解明とその制御
大課題家畜・家禽の成長及び生産機構の解明と生産機能向上技術の開発
中課題生産機構における代謝生理機能の解明
小課題家禽・家畜の肝臓と筋組織におけるアミノ基転移酵素の機能と性質について(64)
摘要アラニン:グリオキシレートアミノトランスフェラーゼ(AGT)の性質および生理機能については不明な点が多いのでAGT分子を精製してその性質を調べると共に産卵鶏の成長および絶食処理によるAGT分子の活性変動について検討した。その結果、牛、豚および鶏の肝臓から精製したAGT分子は、いずれも分子量が190KDa(47.5KDa×4)でアラニンとグリオキシル酸に対するKm値はそれぞれ20mMと1.0mM、等電点は約5.0、活性化エネルギーは約9.0kcal/molであり互いによく似ていた。白色レグホーン種雌の孵化時から成鶏(37週齢)までの肝臓および腎臓のAGT活性は雛の成長にともない組織特異的に変動したがアラニンアミノトランスフェラーゼ(AlaAT)活性の変動様式とは異なっていた。13週齢雌雛の肝臓および腎臓のAGT活性は絶食処理により増加し、飢餓時におけるアラニンからの糖新生にAGT活性の関与が示唆された。
研究分担生理・生理5研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030044188
収録データベース研究課題データベース

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