混合飼料素材の栄養価評価(107)

混合飼料素材の栄養価評価(107)

課題番号1994000922
研究機関名畜産試験場(畜試)
研究期間完H01〜H05
年度1994
研究問題家畜・家禽の物質代謝機構の解明・制御と飼料・栄養素の有効利用
大課題飼料の多面的機能の解明と利用技術の開発
中課題飼料の機能特性の解明
小課題混合飼料素材の栄養価評価(107)
摘要製造メーカーの異なるビール粕について、化学分析、in vitro消化試験を実施し、成分組成の変動幅、経時的な消化率・消化速度を測定した。ビール粕の成分含量は細胞壁物質(OCW)含量に大きな差が認められた。細胞内容物(OCC)は粗蛋白質および粗脂肪が大半を占めることが認められた。in vitro消化試験における72時間の乾物消化率は、52.4〜61.5%であった。OCC消化率は、2時間でその大半が消化されることが認められた。OCWは全時間処理における消化速度定数は0.043〜0.056h−1(r=0.965〜0.990)であり、ラグタイムは0.49〜2.76時間であった。OCWの分解パターンは、24時間に変曲点が認められ、4〜24時間までの消化速度定数は0.056〜0.085(r=0.983〜0.997)であった。ビール粕は第1胃内において、初期のラグタイムを経過した後、急速な分解が起こり、後半は緩やかに消化していく性質を持つことが明らかとなった。
研究分担栄養・飼料鑑定研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030044228
収録データベース研究課題データベース

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