微生物に対する昆虫の生体防御機構の解明(80)

微生物に対する昆虫の生体防御機構の解明(80)

課題番号1994003498
研究機関名蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研)
他機関都立大【富野士良】
研究期間完H03〜H05
年度1994
研究問題昆虫等の生体機能の解明と制御・利用法の開発
大課題昆虫等の生体防御機構の解明と利用法の開発
中課題病原−寄主相互作用の解明と利用法の開発
小課題微生物に対する昆虫の生体防御機構の解明(80)
摘要カイコ体腔に大腸菌を注射した時に生ずる抗菌タンパク質以外の血漿タンパク質を含めた産生パターンの変化を調べるため35S−methinonineによるパルスラベル法による調査を行った。その結果、従来より良く知られている抗菌性タンパク質のように産生が誘導されるものの他に、注射前に作られていたにも関わらず大腸菌注射によって産生が強く抑制される血漿タンパク質があることを見いだした。この抑制されるタンパク質の中にはSP2および30kDaリポプロテインが含まれており、それらのcDNAを用いたノーザン法による解析の結果からこれらの抑制現象はmRNAレベルで起きていることを明らかにした。今後、この現象の生理的意義を解析する必要がある。本課題は引き続き同じプロジェクトの第3期の課題の一部として継続する。
研究分担生体情報・生体防御研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030044390
収録データベース研究課題データベース

研究課題アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat