生体素材の機能解明と高次利用技術の開発(94)

生体素材の機能解明と高次利用技術の開発(94)

課題番号1994003511
研究機関名蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研)
研究期間継H01〜H06
年度1994
研究問題昆虫関連生体素材の物性解明と利用技術の開発
大課題昆虫関連生体素材の物質変換と利用技術の開発
中課題高次構造改変による機能変換と高度利用技術の開発
小課題生体素材の機能解明と高次利用技術の開発(94)
摘要無水o−スルホ安息香酸を用いて絹蛋白質への化学修飾加工を行い、加工後の特性変化を追究した。無水o−スルホ安息香酸(SB)を含むジメチルホルムアミド溶媒に試料を入れ、加熱することでスルホン基を導入することが可能となった。SBによる反応温度80℃、3時間処理での導入量は17%となり、対照区としての無水フタル酸(PA)の約3.7倍になることが確認された。SB処理した絹試料に対するカチオン染料の表面染色濃度を示すK/S値は無処理区の3倍以上となりカチオン染料に対する染色性の著しい向上が確かめられた。アミノ酸分析により、化学反応にはリジン、ヒスチジン、アルギニンなどの塩基性アミノ酸残基は関与していることが明らかとなった。
研究分担加工利用・物質変換研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030044403
収録データベース研究課題データベース

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