強度ストレスに対する植物の生体反応機構の解明(144)
強度ストレスに対する植物の生体反応機構の解明(144)
課題番号 | 1994003560 | ||
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研究機関名 | 蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研) | ||
研究期間 | 継H03〜H07 | ||
年度 | 1994 | ||
研究問題 | 用途別繭の効率的生産技術の開発 | ||
大課題 | 蚕桑関連昆虫及び微生物等の特性解明と制御・利用技術の開発 | ||
中課題 | 桑病関連微生物の特性解明と制御技術の開発 | ||
小課題 | 強度ストレスに対する植物の生体反応機構の解明(144) | ||
摘要 | 5年度はハクサイ、ダイコン、キャベツ、シロイヌナズナのファイトアレキシン(PA)産生条件と化学構造を明らかにした。PAは切断後1日放置した植物切片にPseudomonas cichoriiを接種することによって誘導された。これらPAは硫黄を含む化合物15種であり、その種類と量比は植物の種や器官によって異なった。PA15種の構造が決定され、brassinin等と命名された。そのうち3化合物の抗菌スペクトルが明らかにされた。 | ||
研究分担 | 生産技術・桑病害研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030044452 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |