レタスの品種・育種素材の特性調査(11)
レタスの品種・育種素材の特性調査(11)
課題番号 | 1994001509 | ||
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研究機関名 | 野菜・茶業試験場(野菜茶試) | ||
研究期間 | 継S00〜S00 | ||
年度 | 1994 | ||
研究問題 | 遺伝資源の利用と育種 | ||
大課題 | 遺伝資源の導入・利用 | ||
中課題 | 遺伝資源の導入と評価技術の開発 | ||
小課題 | レタスの品種・育種素材の特性調査(11) | ||
摘要 | 夏季に収穫する作型でのクリスプ・ヘッド型レタス品種群の特性を検討したところ、マック品種群は葉数型を示したほか、晩抽性の傾向が見られ、葉の切れ込みは大きく、葉色は淡かった。サリナス品種群は葉重型で葉の切れ込みは小さく、葉色は濃く、葉質は粗剛で劣った。カルマー品種群は葉重型で葉の切れ込みは小さく、葉色は比較的濃く、早抽性の傾向が見られた。エンパイア品種群は葉重型で晩抽性の傾向があり、葉質は柔らかく優れた。また、各特性を主成分分析したところ、葉重型のマック群の分布が他品種群とは相当に異なることが明らかになった。 | ||
研究分担 | 盛岡・育種2研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030044505 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |